ウッドデッキのこと
- 2023/3/17
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家の間取りを考えるとき、‟ウッドデッキが欲しい”ってうい希望を持つ方が多いんです。
でも欲しいなって思いながらも、どういう風に使えばいいのかわからないって思うのも本音なのかも。
富山は晴れの日が比較的少なく、雪も積もったりして外にあるウッドデッキを使うと言っても、‟晴れた日にBBQをしようかな?”っていうイメージしか出てこない場合も少なくありません。
アウトドアにあまり興味がない方はよく、‟〇〇は家の中でできるよね”と言われることがあります。
わざわざ家の中で出来ることを、家の外でやらなくてもいいんじゃないの?
そんな考え方です。
そうではなくて
家の中で出来るからやらないのではなくて、‟家の中で出来ることが外でもできる”、そのことが贅沢な時間を過ごすということ。
それを何気なくできるのが”遊箱”なんですよ。
- 例えばウッドデッキでできること
- 早起きしたときにコーヒー豆をひいて、朝日を浴びながらドリップして飲んでみる。
- タープの下で、風を感じながら読書をしてみる。
- 釣ってきた魚を炭火で焼いてみる。
- ノートPCを持ち出して、場所を変えて仕事してみる。
- 夜空を見ながら、夫婦で乾杯してみる。
- 木陰で昼寝してみる。
- 外でカードゲームを楽しんでみる。
- 家族で雪だるまコンテストをやってみる。
- 落ち葉で絵を描いてみる
- 雨の日に水遊びをしてみる
そんな贅沢な時間に気づくと、不思議と周りの見え方も変わってきます。
風のニオイの変化や街路樹の四季、近所の公園の小さな虫だったり、
今まであまり見えなかったような小さな変化が見えるようになったりします。
大人の目線が変われば、子供はもっと感性豊かに気づきます。
そんなところも全部が遊箱。